私的カプ見解
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語り色々。■ □■


好き勝手語り
第三回:私的カップリング見解
(2003.10.30脱稿)


※私見ですので、オフィシャルとは何の関係もございません。
カプについても、完全に私の趣味から来る妄想なので、ご了承下さい。

 三回目にしてやっと、このめぐりです。これは、私がキャラの性格や設定を掴むのに時間がかかっていた ということが原因の一つです。 映画感想でも少し語ったのですが、映画(X-MEN)を観た後、教授とマグ様ができているって いうのと、ウルは受けオーラを出しているというのは、すぐに分かったのですが、 それ以外のカプとなると、実はとんと思いつかなかったのですよ…。
 まだまだ脇キャラ(それ以外のキャラを脇と言い切るか…)の設定や性格が把握しきれていない中で、 どうこう言うべきでは無かろう…と思って時期を待っておりました。 そんな私も、 X-MEN2を観、アニメを観、多少なりと原作を読み、だんだんマグ様と教授、そしてウル以外の キャラの事が分かってきたような気がするので、今回の運びとなりました。
 上から私が押している度が高い順になってます。映画と原作と微妙に設定や関係性に違いがあるような気がするので、そういったものも分けてみました。


>>>その1.教授/マグニートー 言わずと知れた何とやらで…今更ではありますが。
 ■映画
 二人とも腹に一物抱えつつ、微笑みながら会話を交わすという、 ある意味狐と狸の化かし合い的なコミュニケーションを繰り広げ、周りを震撼させてそうなイメージが…。
例えば、教授はテレパスなので、マグ様もその辺りをしっかり考慮に入れて思考の表層だけ、「読めよ」って感じで、教授に提示しつつ会話をしてそう。 でも、そんなマグ様に、「君の事なら心を読むまでもないよ」とそんな誘惑を余裕でかわす教授とかが 想像できて楽しいです。<妄想ですから…
 あえて、騒ぎ立てるほど若くも無い…といった態度が大人感を演出しているのかも。 映画の教授はいかにもテレパスって感じのミステリアスで、 腹が黒そうなイメージが有り…。マグ様は、いかにもカリスマ独裁者なオーラが漂っていて、ハイレベルな 心理戦が楽しめます。
 ◆原作
 見てるこっちが恥ずかしい…。を地でいくカップル。 いい加減迷惑だからお互い騒ぎ立てないで下さいって感じです。 教授はどこか一本抜けてる感じで、緊張感に欠ける。マグ様は肝心な所で爪が甘い。勢いがあり余ってるせいか、何だか若さ5割増です。  でも、ありあまるその勢いがそのまま愛情表現として現れているせいか、親密度はこちらの方が より高い気がします。 マグ様もこっちの方が柔軟思考で、教授はお人良しな感じ。どっちも 根が優しいので、敵と言う触れ込みで会っても、気がつくとなあなあになっていたりします。そんな二人に 戸惑うのは周囲の人間ばかり…。


>>>その2.セイバートゥース×ウルヴァリン リバじゃないんです(汗
 ◆原作
 好きな子は虐めたいの典型。限りなく一方通行に近い所がポイント。 両想いではない感じで…。
 昔から執着していた思いが、何かのきっかけに形を変えたら…っていうので一押しです。自分と同じ存在としてウルの事を認めており、だからこそ、自分の意に添わない事をするのが気に入らない。 お前は俺と同じモノなんだから、俺の思うとおりにならなければ駄目なんだという思考の元、ウルを追いつめに走ります。
 ウルははっきり言って迷惑しつつも、縁を切って逃げ出せないのは、 相手が自分のもう一つの姿だという事を知っているからで。  拒絶することは簡単なんだけれど、それが自分に返ってくるような気がして、いたたまれなくなるんです。
 なんでリバじゃないかというと、ウルはクリードの事をそういう対象として見ていないからで。  クリードが自分と同じ面をウルに求めてくるのに対して、ウルはクリードの中にあった、自分と違う部分(CIA時代とか、友人だった頃のね)を好いていたような気がするので。 間違って関係が出来てしまったら、益々切り捨てられなくなって、ずるずる…って感じかなぁ。  無視できないし、無かった事にも出来ない。 捨てられない一部みたいなもの…それってかなり、良いところに食い込んでるのではないかと思うのです。 好感関係の延長上にある愛ではないですが、お互い自分の存在に関わる所で結びついているため、深さは底無しです。


>>>その3.ストライカー→ウルヴァリン 完全な一方通行です。
 ■映画
 これはもう、言うまでもなかろうかと…。調教する側とされる側。無理やり鬼畜系でしょう。ウルは色々、そりゃあもう色々されたであろう事は明白で…。ストライカー氏はキング・オブ・Sの名を欲しいままにしていますから。 ストさんからウルには歪んだ執着がありますが、ウルからストさんには間違っても愛は無いです。
 ストさんにしてみれば、ウルを痛めつけたり、意のままに調教する事=愛なのですが、やられる方にしてみればたまったもんじゃありません。 まぁ、ストさんはSなので、常人と感覚が違うという事で、ウルから憎まれるっていうことが、最上の愛情表現をされているって悦って変換してるのかもしれませんが…。 調教モノ…それは、いつの時代も男のロマン、いえ腐女子のロマンということで(笑


>>>次点:ビンディケーター→ウルヴァリン へザーも絡んでもう大変。
 ◆原作
 ウルヴァリンはウエポンXから逃げ出した後、ハドソン夫妻に助けられ、その後アルファフライトに身を寄せます。で、ウルはへザーに惚れるわけですが、そのへザーの夫がアルファフライトのリーダー、ビンディケーター。ビンディケーターは、始めはウルの事をあまり良く思っていなかったけれど、次第にチームとして戦っていくうちに惹かれていく…。私の個人的好みとしては、ウルがチームを離れていなくなった時に初めて、思いを自覚したっていうのに一票で。可愛さ余って憎さ百倍。どうしてこんなに腹が立つのか分からない…ってとこら辺から、ウルへの愛と執着に気づいてほしいものです(笑 
 いやぁ、アニメで、ビンディケーターがウルをチームに連れ戻そうとする回があるのですが、その時の態度があまりにも激しかったもので…。これは絶対何かあるぞ…と思っての妄想です。 過ぎ去ってしまってから気がつく恋…。ほら、こういうのって萌えません?


 さて、ここまでで私、永遠のヘタレと名高い、X-MENのリーダーさまに一言も触れずにまいりました。どうやら王道っぽいここらへんとウルの絡みなんですが、私ちょっと一般的腐女子と萌え所が違うのか、どうにもこの二人に関しては複雑なんです。 サイクにはジーンがいて、エクスキューショナーズ・ソングとか読んだりすると、益々この二人は二人の世界で生きてください…と思ってしまったりするもので(汗 いえ、嫌いなわけではないのですよ。ただこの二人を絡めるとすると、そうとうに、そうとうな事をやらなければいけなくて、間違っても幸せな感じにはならないので…。そんな私の中の恐ろしい関係設定を見たい方は、はたしているんだろうか…と思って、あえてここには書きません。 そのうち、吐き出したくなったらコッソリ書こうかと思います。 でも、ランク的には私の中で「次点その2」くらいなので、あまり期待しないで下さいということで…(苦笑

 お疲れ様でした…。私の嗜好が良くわかったかと思われます。 ああ、駄目だ…と思われた方は、悪いことは言いませんので、これからの私の創作物に関しては自衛下さった方が賢明かと…。 私も…実はそんな事思ってたの!!と言う方は、是非お友達になって下さいませ。サイクとウルに関して気になる方はせっついて下されば、早めに見解を明らかにしたいと思ってます。 こんな感じですが、どうぞ…よろしく…です(汗
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