X-MEN,X-MEN2/ X-MEN,X2:X-Men United (2003.10.2-5鑑賞)
※管理人別サイトから再掲。※
ちなみに、私は映画がX-MEN初体験でした。
コレを書いた時は、アニメを少し見ただけで、アメコミは全く読んでませんでしたので、
映画知識の中で萌えを総動員させてます。
人類は新たなる進化の過程に入った…。ミューテーションによって、特殊な能力を発現させた
ミュータントと人間は共存できるのか?
結構重めのテーマですよね。アクションの派手さに目が行きがちですが。というか、トレイラーももっぱら
そっち方面を煽るように作ってあったような気が…。だから私鑑賞が遅れたといいますか、この手の
アメコミアクション系統の話を一緒に観に行く人っていないんですよね〜。だから、今回もビデオ借りてきて一人で鑑賞
してました。今回2を観たインターバルが短すぎるので、一緒に感想書きます。感想というより、私の萌えへの
軌跡を垂れ流すだけになりそうなので、まともな感想期待しないで下さい(汗
まず、一作目から。一作目をじーっと観てて、普通に面白いなぁと思ってたのです。
別に萌えとかあまり考えもせず。主人公ウルヴァリンは普通に受けオーラを発してるかわい子ちゃんですが、
相手があまり見当たらないため、ローグと親子でいいんじゃないか、微笑ましいし、とか思ってました。(…なんて…
なんてまぁ、普通な感想!! 彼の話は2に譲りましょう。というか、萌えな話はむしろ2が始まらないと
始まらないと言っても過言では無いでしょうし。)
プロフェッサーとマグニートーも結構普通に観ながら素通りしてました。ええ、何も考えずに。
いかんせん脳が純粋に話の筋を追う事に集中していたので、X-MENたちが、ガッツリ戦いを繰り広げている最中は、
萌えが頭を掠める余裕がなかったと言いますか。
勿論、私腐っても爺好き、萌えカプはプロフェッサー/マグニートー(もちろんリバですよ)ですよ!(力説
ただ、この映画を鑑賞していて萌えに落ちたのはラストですよ、ということで。
それまでは、わりかし健全に映画を楽しんでいた私のタガが外れた原因は、あのラスト! プロフェッサーがマグニートーが
捕らえられている所に陣中見舞いに行くシーン…。あそこで、頭を横殴りされました。ああ、そうだったのね。
あなたたちそういう関係だったのね? 私、妄想していいのね…と。<まて アクションも一段落して、落ち着いた
ところで、うっかりやられました。ここで私の脳の妄想補完機能が発動しまして、それまで健全に楽しんでいた
あのシーンやらこのシーンやらを妄想付でリプレイし始め…。気がついたら「X-MEN」という話が、プロフェッサーと
マグニートーの世界を巻き込む、はた迷惑痴話喧嘩に…。
ていうか、喧嘩を仕掛けているのはマグニートーだけなのですがね。
狐と狸の化かしあい。妖怪大戦争ならぬ、ミュータント大戦争!<そのまんまなので、つっこむ事も出来ない…(汗
この二人が仲良くなれば、ミュータントと人間の未来は明るい気がする…。というか、むしろさっさとくっついちまえ!
うっとおしい!!を地で行っている二人ですね。仲が良いのか悪いのか…
可愛さ余って憎さ百倍っていうのもあるのかしら…とか、言い出すとキリが無いので、この辺で
一作目は切り上げて二作目に行きましょう(苦笑
二作目…、ウルの設定が全面に出てきて、やっと、彼が何であんなにオーラ出してるのかが判明。
頭文字もS、性癖もSなストライカー氏の登場により、研究所って、何を研究してたんだー!!(叫
と画面に向かって叫びながら、萌えツッコミをしてみたり。
ストライカーがSだっていうのを表現する演出として、最初に、あのマグニートーを押さえつける
わ、殴るはっていうシーンがとっても効果的に使われていて、悦でしたvv いやぁ、のっけ(ちゃいます、最初はテレポート
の彼と大統領です)から
マグニートーが囚われのお姫様のような扱いで…、番組違っちゃったかと一瞬我が目を疑いましたよ(爆
そこからはもう、手を変え品を変えで、プロフェッサーとマグニートーの関係がよーく分かる
お話で、非常に楽しかったです!! もう、これで萌えずしてどうする!の勢いで。
ワンシーンずつ振り返ると、もう何処までも語れてしまうので、前の一文で全てを省略致します。
この二人で萌えて下さっている方は、何がどう萌えなのかは今更言うまでも無い事でしょうし(^^;
細かなシーン事の、色々感想としては、マグニートーの脱出シーンが格好良かったですv
プロフェッサーは歩けなくても全然平気なのですが、やっぱりマグニートーは自由に動いて悪巧み
してて欲しいなぁと。人類としてその考えはどうよ…って感じですが、やはり彼の脱出からその後に、胸がトキメクのを
止められませんでした。
サイクとウルは、ジーン退場により、適当に期待。でも、彼女普通に生きてそうだ…。
お話的にググっと来たのが、ローグと、アイスマンのやり取りもですが、火使いの彼が、マグニートーに
ついて行っちゃったっていうところ。マグニートーが、彼に囁いた甘言が、どうにも、某星戦争のパル議長が
アナキンに使うそれにそっくりな気がして、思わず番組外デジャヴに陥ってました。
フラストレーションのたまり具合も火使いの彼は、某パダワンに通じるものがあり…。3もあるのならば、
彼の今後が非常に楽しみです。
何だか、思いつくまま書き続けたらえらい事に(汗 そろそろ〆に入りますです…
バックボーンは果てしなく重くてシリアスな話な筈なんですが、
平和な時は学園モノなんですよね。映画になるようなアクションが無ければ、彼らの日々は
普通に学園モノなんです。そんな所ももっと見たいと思うのですが…
あ、でもそれじゃ、映画にならない(アクション無いから)のか…残念。 いや、むしろその辺りは
我ら(FanFic屋)に任せてくださっているということか?<曲解
アニメ(Evo)はしっかり学園モノらしいけれど、性格やキャラの位置付け違っちゃってるしなぁ。
余談ですが、何となく、ミュータントの境遇が某ゲーム「サイキック・〇ォース」のサイキッカーに似てるような気がして…。
あっちの世界はもうしっかり社会的にも迫害制度できちゃってて、サイキッカーに人権無い感じですが、
X-MENは、まだ登録法案が可決したのか?どうなんだ?な感じで、反発感情が表面化してきた程度
なので、時間設定的にもちょっと違うのかなぁと言う感じですが。サイキにはプロフェッサーXみたいな人はいなくて、
いるのは立場的にマグニートーに毛が生えたような人と、それを影で操る香港社長とかなので、
そりゃ、あんな世界になるわなぁ…。と思ってみたり(^^;